今、話題の「骨格診断」※はご存じでしょうか?

生まれ持った体質によって、筋肉や脂肪のつき方、関節の大きさから、3タイプに分類するファッションメソッド「骨格診断」をベースにしたファッション理論が「フレイム・ファッション®」です。

 

 

「骨格診断」の3つのタイプは、自分の意識の中には全部「ある」という考え方をします。

ひとつ上の次元から「骨格診断」を見るのが「フレイム・ファッション」です。

 

ストレートタイプ(つるん) / ウエーブタイプ(ふんわり) / ナチュラルタイプ(ざらざら)

 

意識の方向性がそれぞれ骨格として、この世界のカタチにあらわれていると考えると、骨格の3タイプは全部自分の意識に含まれていますが、無意識で使う「一番多い量の思考」が骨格で表現されている、としたら、わたしたちは、自分の骨格を見ることで、無意識の好みがわかるのです。

 

従来の「骨格診断」との違いは、「こころ」のような目では見えない部分にフォーカスして「骨格は自分が選んでいる」という考え方を服選びに積極的に活かすところが特徴です。

 

それぞれのフレイムタイプごとに似合うアイテムがあります。

 

 

  • 素材(綿、麻、シルク、ウール、シフォン、ベロア、ナイロン、ストレッチ等)
  • デザイン(ジャケット丈、スカートやパンツのデザイン・丈、襟のカタチ、袖のカタチ、ワンピースのカタチ、生地の柄等)
  • アクセサリー(宝石の種類、パールの粒の大きさ、ネックレスの長さ)
  • 靴、バッグ、時計、ヘアースタイル


など細かいところまで、フレイム(型・骨格)に似合うファッションアイテムを知ることができます。 

 

 

なんとなくの感覚だけで選んでいたファッションが、どうして似合わなかったのか、その理由がわかり腑に落ちると、今後のお買い物の失敗がなくなります。 フレイムタイプに合わせたファッションは、より背が高く、より足が長く、より着やせして見えるなど、スタイルが良く見えるファッションです。

 

フレイム・ファッションの診断方法は、お洋服を着たまま、デコルテのあたりや、背中、腰、ひざなどに少し触れさせていただき、分析します。 

オンラインでも、画面を通じて診断を受けることもできます。

 

  • ストレートタイプ(つるん)・・・定番スタイル、ベーシック
  • ウエーブタイプ(ふんわり)・・・ソフト、ボディコンシャス
  • ナチュラル(ざらざら)・・・ラフ、カジュアル

 

フレイム・ファッション理論では、「意識がカタチを創っている」という考え方から、自分がいつも無意識に「思考している型」に表れて見えるのが骨格であると考えます。これまでの自分の思い込みを外して、自分を相対的に俯瞰して見ることが大切です。

 

「フレイムタイプ」を知ることで、自分は何をしたくてこの世界に生まれてきたのか?という人生の最大の目的のヒントにつながるかもしれません。

 

兄弟順位(第一子、中間子、末子、一人っ子)もフレイム(型)としてとらえると、気質の違いから、似合うファッションにも影響が出ます。

生まれ持ったフレイムを軸にして、兄弟順位や職場での立場などの環境によるフレイムとあわせて、現時点の状況それぞれに応じたファッションを楽しむことは「フレイム・ファッション®」の醍醐味です。

 

 

 

※骨格診断は柘植裕子氏による「骨格構造によるファッションタイプ診断」の原型メソッドをICBインターナショナルの二神弓子氏が継承し確立したファッションメソッドです。